尾道海技大学校徳島阿南校 第1期生乗船実習壮行会

令和3年4月28日、徳島県の小松島港にて尾道海技大学校徳島阿南校の第1期生の12名が

約1ヶ月半にわたる座学を終了して、乗船実習に出航いたしました。

出航前には、ふなどころ阿南まちづくり協議会主催による壮行会を実習生が乗船する

帆船「みらいへ」の甲板の上で開催されました。

壮行会には徳島運輸支局長、阿南市長、徳島県運輸政策課長を来賓に迎えて関係者50名が

見守る中、コロナ対策を講じたうえで航海実習の無事を祈り盛大に行われました。

出航後は約1ヶ月間、国内の港をまわりながら船の操船や港に船を係留する技術などを

学ぶ予定となっています。

帆船「みらいへ」での実習後は、各受講生ごとに別々の民間船に乗船して、そこで更に

1ヶ月間の乗船実習をおこなう予定とのことです。

航海実習に関わります皆様の航海安全を祈念いたします。